くまさんは、結婚から40年以上、なんと一度も夫婦喧嘩をしたことがないそうです。
そんなくまさんの家での工夫を書いた今日の作品です。
『喧嘩しない夫婦』というタイトルの作品の中身を書き出すと……。
『毎日、夫婦が直接触れる工夫が
役に立つ、
二人のエネルギーが通電して
心が通い合う事に繋がる。
我が家での具体的な工夫は
2人マージャンを毎日している
ルールにもひと工夫しており
毎日たのしく夫婦生活をしている
子供達にも安心して自由に活動
できる環境ではないでしょうか・・・』と、あります。
実に耳が痛いです。
我が家では、毎日毎日、衝突ばかり……。
実際にくまさんとお話していると、くまさんは、ここに書かれている以外にもいくつもの工夫をされています。
他の作品に書かれているので、そのあたりは作品ごとにご紹介するとして、どんなことも『工夫』しだいでどのようにも変化させることができるものだと感じます。
5年前のこと、私がどうにもその当時の家庭生活に耐え難く、くまさんに愚痴をこぼした時に、くまさんがくださったメッセージは、『3年待ってみなさい、3年経って変わらなければ、その時に考えなさい』というものでした。
正直なところ、大きな変化はないまま5年が過ぎました。
それでも、くまさんのメッセージのおかげで、『待ち方』を工夫するようになり、なんとか凌げるようになりました。
『家庭』は、『社会』の縮図。
一番小さな『社会』です。
ここをうまく運営できなければ、それよりも大きなものをうまく運営できるわけがないのです。
そして、『家庭』がうまくいっていれば、全てに反映されていきます。
逆もまた真なり。
一番小さなものを大切にできなければ、それより大きなものを扱うのは困難です。
くまさんを見習って、できることから実行していかなくては、と思います。