行という言葉

今日は、たった6角の『行』という一文字だけのインパクトのある作品です。

漢字シリーズではないのですが、『行』という言葉についての、くまさんの『ヒラメキ』は、なかなか面白いです。

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『行とは天地万物の成立する元素』とあります。

一見、わかりづらい文言ですが、平たくいうと、くまさんがいつもおっしゃる『足の言葉』=『行動』こそが、すべてを成り立たせていく『元』であるということです。

逆に、『行動』しないことには、何も成り立つことはないともいえるのです。

考えて見れば、『当たり前』のことなのですが、この『当たり前』なことが、頭から抜け落ちてしまうのが『人間』という生き物のようで、ついうっかり、『棚からぼた餅』が降ってくることを夢見てしまうのです。

いつも偉そうなことを書いている、私も同じです。

だって、『ぼた餅』=『ラッキー』が降ってきたらうれしいですものね……。

でも、実際には降ってくることはないのです。

どれだけ強く望んでも、やることをやらなかった人には、『ラッキー』はやってきません。

ところが、小さなことでもコツコツと積み上げていくという『行動』があれば、あるとき突然、『ラッキー』はやってきます。

普段の行動が小さかったとすると、まるで『ラッキー』だけがやってきたように見えるかもしれませんが、実は、『積立定期預金』が溜まって、満期になったようなもので、ちゃんと収支は合っているのです。

ちょっと利息が多いようなことはあるかもしれませんが、『宇宙銀行』の側の計算はちゃんと合っているのだと思います。

そして『行は実を具現化させる元素なり。行動と情熱はすべてを固める』と書かれていて、『固』の文字の下に『片栗粉』とかかれています。

解説なしでは『???』ですが、聞けば『なるほど』です。

くまさんがいうところの『片栗粉』というのは、お料理で片栗粉を使った経験がないとわかりづらいかもしれませんが、いわゆる『あんかけ』というお料理の『あん』は、片栗粉によって『とろみ』がつけられています。

『片栗粉』を少量の水で溶いて火にかけると、『とろみ』がついたり『固まる』のです。

『水』は、手ですくってもすくうことができずに、指の間からこぼれてしまいます。

『形』になっていない状態です。

ところが『片栗粉』という素材を使うことで、『水』が手ですくえるような状態に変化するのです。

くまさんいわく、『行』という『行動』は、『片栗粉』のように、『形』になっていなかったものを、『形』をもつ状態に成立させる、唯一のことだとおっしゃっているのです。

私もくまさんを見習って、小さくても良いので、コツコツ『行動』の積立預金をしていきたいと思いつつ、この原稿を書いています。

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