群集心理

『群集心理』というタイトルの今日の作品。

くまさんの作品としては、ひねりのないストレートな内容です。

赤信号と青信号、群集心理の典型です。

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『赤信号』『みんなで渡れば怖くない』

『青信号』『右見て・左見て 右見て渡れ』

と、書かれています。

私の中にも、間違いなく『群集心理』が存在しています。

というよりも、私の場合は、『群集心理』なくして生き抜くことは不可能でした。

子どもの頃、一人も味方がいないような状態で、どうにかこうにか生きていくためには、人の顔色を見たり、多くの人がすることを真似たり、目立たぬように、嫌われぬように、自分の行動を決めていたのです。

まさに、『みんなで渡れば怖くない』です。

ですから、今でもこうした傾向が抜けきっていない自分を発見することはたまにあって、『三つ子の魂百までも』だなと苦笑します。

なんといっても10代まではずっと、この方法を採用していたのですから、筋金入りです。

そんな私が高校生あたりから、『人の顔色』だけの判断ではなく、『自分』というものを持ち始めます。

15歳から20歳くらいまでが、両方が混在している状態で、20代からだんだん抜けていく感じでしょうか……

結局、『群集心理』は、『依存』だと思うのです。

『人に合わせる』という『協調』という意味も含まれているので、全てが悪いわけではありません。

『自分』を持った上で、『合わせる』ことが、何より大切。

『自己主張』と『協調性』のバランスだと思います。

マスコミや政治は、『群集心理』を活用している最たるもの。

日本人は、これに影響されやすい傾向が、とても強いので要注意です。

戦前の日本人の意識は、『お天道様が見ている』という、自分の中にある道徳心を基準にした行動規範の元に、生きていたように思うのです。

それでいて、『人に合わせる』こともできたのではないでしょうか?

残念ながら、このとても素晴らしい国民性や道徳心を、根こそぎ破壊するような戦後教育のおかげで、見事に御しやすい愚かな人間を量産する結果になっているのが、今の日本のように思えてなりません。

地球上で、稀なレベルで、優秀かつ純粋な心を持った民族でが、日本人だと感じています。

一人一人が本来の自分を取り戻すことが、求められています。

このブログも、そういう道のりの中で、ヒントとなればという考えのくまさんと私のコラボ作品なのです。

わずかでも役に立つことを願っています。

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